旅の足跡を残すページです。ANA(全日本空輸)の修行記録や世界遺産の旅の記録が記載されております。

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2024/01/01

2024年 ANA特典航空券で行くマダガスカル、バオバブ街道の陸路の旅(2)

  ----スケジュール-----

12/29(金)
    ET673 NRT20:30 - ADD07:45(+1)
12/30(土)
    ET853 ADD08:50 - TNR13:40
    アンタナナリボ泊(TANA-JACARANDA)
    24, rue Rainitsarovy Antananarivo, 101
12/31(日)
  バス移動(Cotisse):モロンダバ(20時間)
  モロンダバ泊(Hotel de Menabe)
01/01(月)
  バオバブの木見学
  モロンダバ泊(Hotel de Menabe)
01/02(火)
  モロンダバ泊(Hotel de Menabe)
01/03(水)
  バス移動(Cotisse):モロンダバ(22時間)
  アンタナナリボ泊(Valiha Hotel Antananarivo)
01/04(木)  
  アンタナナリボ泊(Valiha Hotel Antananarivo)
01/05(金)
    ET852 TNR14:50 - ADD19:30
    ET672 ADD22:35 - NRT19:30(+1)
01/06(土)




2023/12/31(日)

ホテルを5:15にチェックアウトした。1泊16ユーロ(80,000)だった。COTISSE TRANSPORTは、昨日歩いて調べて約40分ぐらいだったのであたりも明るくなってきたので歩いて向かうことにした。チケットには5:30にくるように書かれていたので急ぎ足で5:45に到着した。

COTISSE TRANSPORTのチケット売り場

COTISSE TRANSPORTのOFFICE

COTISSE TRANSPORTの入り口
バスに荷物を載せて出発

オフィスでチケットを渡し、乗車するバスを探した。
バスを見つけて荷物を載せてもらうようにお願いしたらタグが付いていないとのことで、カウンターでタグをつけてももらい、車の屋根に荷物を載せて、6:30に出発した。
出発して1時間半経ったころパンクしたようで、市外のガソリンスタンドで1時間半待ちタイヤ交換を行う。
このまま進めるかと思ったら途中2度目のパンクとなり、ここでも1時間半を費やした。
本来12時ぐらいに到着する休憩場所に16:30に到着。
なんとか今日中についてほしかった(ホテルをまだ予約していなかったため)が22:00ごろにまたパンクした。
夜真っ暗で途中の村でタイヤ交換をした。町の子供たちは電気もつけずに歌を歌って楽しんでいた(年末なので深淵のお祝いかな?)。
年明け前にパンク修理

このタイヤ交換はいつ終わるのかと思ったら11:00ごろに出発した。
更にモロンダバの町中に入ったらタイヤがバーストしたがそのまま走り続けて夜中の3:00にモロンダバは雷雨になっており、到着した。少し小降りになってきたのでバスに同乗していた日本人がホテル(Menabe Hotel)を予約しているとのことで、一緒に歩いて向かった。
部屋が空いているかと聞いたら空いているとのことで1泊55,000アリアリとのことで1泊することにした。




HOTEL MENABE

部屋は安いなりでちょっと古かったが特に問題なかった。すぐにシャワーを浴びて寝ることにした。

2024/1/1(月)

年越しをバスの中で迎えた。
ほとんど寝ていなかったが、明日アンタナナリボ行きのバスチケットを購入しようと10:00ぐらいにモロンダバのCOTISSE TRANSPORTに向かた。
しかしオフィスは閉まっており、近くにいた人のきいたら12:00ごろ来いと言われた。
12:00過ぎぐらいにオフィスに行ったら誰もいなくてどうしようかと思った。
仕方なく海岸に行ったが、この時モロンダバは嵐が来ているようで海も荒れていたし雨も降りだしてきた。
一度ホテルに戻り明日からの予定を検討することにした。
WebでCOTISSE TRANSPORTサイトのバス予約画面では1/3のみ2席空いていたが
1/2、1/4~1/7まで満席と表示されていた。1/3の席を予約しようとしても予約できない。どうしよう??

1/3のバス座席空き状況

まず1/2に移動の場合、夕日のバオバブ街道は無理である。1/2の朝「COTISSE TRANSPORT」でスタンバイでバスに乗れたらそのままアンタナナリボに向かう。もし乗れなかったらその時1/3のバスを取ればよいと考えた。
そうするとバオバブ街道は今日しかないなと思った。
ちょうど昨日バスで一緒だった日本人と会ってその方のスケジュールを聞いた。
1/2~1/3の1泊2日でキリンディツアーに行って、1/4に車をチャーターしてアンタナナリボに戻るといった内容であった。1/4の車チャーターは1台300ドルなので2人で行けば半額になる。確かに悪くないが1/5がフライトなので1/4にはアンタナナリボでゆっくりしたい。ちょっと難しいと回答した。
ただ今日は時間があるのでこれからバオバブ街道に行かないか?と誘った。
どっちにしろ1人で行こうと思っていたので往復の費用を負担すると提案した。
今日は1/1で多くの店が閉まっており、トゥクトゥクを80,000アリアリで交渉した(恐らくもう少し安きなったがトゥクトゥク自体がほとんどいなかったので行ってくれそうな人でお願いした)
40分ぐらい町中を進んで脇道を入るとバオバブの木が現れた。確かにバオバブの木はデカいこの道の両サイドだけバオバブが立っていた。人もほとんどいなかったでほぼ貸し切り状態であった。









今回の旅行の目的は達成できたが夕日に染まるオレンジ色のバオバブを見ることができなかった。
自分の見たバオバブは嵐の合間に行ったバオバブ街道で、これはこれでよかったと思った。
雨が降り出してきたのでホテルに戻った。
今日1日何も食べていなかったので、一緒にバオバブ街道に行った人とホテルの近くのレストラン(Gourmandise)に行ってステークを食べた。
メチャクチャおいしかった(19,000アリアリ)
Restaurant gourmandise


2024/1/2(火)

朝4:00に起きて4:15にいったんホテルをチェックアウトしてCOTISSE TRANSPORTに向かった。オフィスに着くと1/2出発の乗客が集まっており、オフィスの人もいたので1/2のバスのチケット買いたいと言ったらFULLと言われた。
では1/3のチケットを購入したいと言ったら、今停電中でPCが使えないとのこと。
仕方なくキャンセルが出るかもしれないと思い、バスが出発するまでオフィスにいた。
結局5:00の出発にキャンセルはなくバスは出発していった。
オフィスの人が7:00にオフィスが開くからと言われて、ホテルに戻った。
ホテルをすでにチェックアウトしていたので、この時間に部屋に入るのは難しい?と思ったがホテルの人にバスチケット買えなかったのでもう1泊するとお願いした。
同じ部屋でそのまま使ってよいと言われた(いい人だった)。
普通ならチェックインが12:00からなのでその前だと1泊分取られるのだが親切な人だったのでよかった。
7:00になって「COTISSE TRANSPORT」のオフィスに向かったらスタッフがいて1/3のバスチケットを購入することができた。
Webの予約サイトを見ると1/3のバスはすでに満席であった。ラッキーであった。
その後ホテルに戻り仮眠してモロンダバの街をうろついた。
1/2は普通のお店も開いて人も多く買い物とかしていた。
夕方になって昨日行ったレストランに行って牛肉の煮込み(17,000アリアリ)を頼んだ。
なんだか牛カレーみたいおいしかったけど、昨日のステーキの方がおいしかった。

Restaurant gourmandise

メニュー

カレーのような牛煮込み









プレミアムポイント計算:なし

プレミアムポイント消化合計:
110,000ポイント
税金24,190

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