青い翼で世界を巡る旅の足跡。ANA修行記録や世界遺産の旅記録

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2020/01/01

2020年 ANA特典航空券でいくナミブ砂漠の旅3(ナミブ砂漠ツアー)

  ----スケジュール-----

12/27(金)
    NH217  HND1235 - MUC1645
    SA265  MUC2030 - JNB0820(+1)
12/28(土)
    SA8084 JNB1310 - SHO1400
    Hilton Garden Inn Mbabane泊
12/29(日)
    SA8089 SHO1430 - JNB1530
    SA78   JNB1930 - WDH2125
    Hilton Windhoak泊
12/30(月)
    Hilton Windhoak泊
12/31(火)
    ナミブツアー(HIS)キャンプ泊
1/1(水)
    ナミブツアー(HIS)キャンプ泊
1/2(木)
    ナミブツアー(HIS)
    Hilton Windhoak泊
1/3(金)
    SA75   WDH1235 - JNB1420
    SQ481  JMB2230 - SIN1455(+1)
1/4(土)
1/5(日)
    NH842  SIN1050 - HND1825


Sossusvlei


2019/12/31(火)

朝6:00ぐらいに起床。今日はナミブ砂漠ツアー2泊3日のツアーニア参加する。
日本出発前にネットからHISの現地ナミブ砂漠ツアー2泊3日を予約しており、「3 Day Sossusvlei Camping Tour」詳しくは、こちら(HISページ
各ホテルをピックアップしてツアー会社に集合します。

ホテルへのピックアップ

ツアー会社でツアーバウチャーを提示、寝袋が必要な人はここでレンタルする。
年末年始で初日の出を砂漠から見れるということでツアー参加者は多く、日本8人+韓国1人+中国1人のバスに割り当てられた。

9:30ごろ出発して、10:30ごろにショッピングセンターに到着。砂漠の中なので水が必要とのことで皆さん10L~20L の水をここで確保。私は2Lを3本買ったが足りなかった。
ショッピングモールで水を入手、10Lぐらい購入が必要

その後未舗装の道を6時間走行。ガイド曰く車の振動を「アフリカマッサージ」と呼んでいた。
未舗装での移動

13:00ぐらいに木陰で昼食をとる。
今回のツアーには食事が朝昼晩すべて入っている。運転手・ガイドが食事の用意をするのだがツアーメンバーも手伝ってアウトドアの雰囲気である。
食事は美味しかったです。パスタやBBQやサンドイッチと毎回メニューは変わりました。

運転手・ガイド・ツアーメンバーで食事用意

キャンプ場(sesriem oshana camp)

そこから約4時間未舗装の道を進み2泊するキャンプ場(sesriem oshana camp)に到着。
まずは、木陰でテント張りを行う。二名一組で参加している人は、そのペアーとなるが、一人参加はこの時相部屋の人が決まる。
(私のテントは入り口のチャックが壊れていて寝ているときに毛虫が大量に入ってきて大変だった。)
テント設営、テントのチャックが壊れていて
虫が入ってきた

日没近くにになり、夕日が砂漠に沈むエリアに向かう。
このエリアは雑草が茂っていて、裸足歩くのは危険であり、また砂に足を取られて上まで登るのに大変でした。

砂が柔らかくて歩きにくく、
裸足で歩くと枝が多く危ない

夕日を見に別のツアー客も集合

水を車に置いてきたため脱水状態になりました。
小高い丘をツアーメンバーで上り夕日を見る。2019年終了です。
2019/12/31の日没

夕日で砂漠が赤く染まりナミブ砂漠に来た感じでした。風で砂模様がきれいだった。
砂の波が綺麗

日が沈みキャンプ場に戻る。暗闇の中で夕食を食べて、
明日は日の出前に出発なので早めに就寝する。
暗闇の中で夕食準備

食事はバーベキューでおいしかった!


が、テントの出入り口のチャックが壊れていて、大木の下にテントを張っていたため毛虫がテント内にたくさん入ってきた。
体は寝袋があったので問題なかったが顔の周りが気になってよく眠れなった。

2020/01/01(水)

朝4:00ぐらいに起床。まだ暗い中、SossusvleiのDune45に向かう。真っ暗で結構寒い。
約1時間ぐらいでDune45に到着。初日の出を見るために他のツアー客がたくさん砂丘の上っていく、砂丘の頂上で日の出を見るためだ。

Dune45、初日の出を見に頂上へ

Dune45、初日の出を見に頂上へ

ここの砂はサラサラで雑草も茂っていないため裸足上っている人もいた。
日が昇ってくると砂漠が赤がさえわたって濃くなっていた。周りの景色も砂漠が赤く染まって見える。砂丘の尾根伝いの境界線がはっきり赤と黒に別れて幻想的な風景となる。
あたりは何もなく赤い砂漠のみである。

赤と黒のコントラスト

赤と黒のコントラストが綺麗

2020/01/01、初日の出


日の出とともに砂漠が赤くなる

頂上付近で日の出を見ていると結構日本人が多くいた。海外青年協力隊のアフリカにいる隊員が年末年始でナミブ砂漠に来ているようである。(海外青年協力隊の人は結構来ていた)












日がだいぶ上ってきたので、砂丘を降りて次のDeadvleiに向かう。

途中Marais's Pointでオリックスに遭遇。(貴重な1枚)
オリックスに遭遇

ここは、有名な砂漠の枯れた池に枯れ木が生えている場所である。周りが砂漠だけかと思いき駐車場近くは普通の木々が茂っていた。


ここで、2班に分かれて移動。
1班はDeadvleiの周りを見学するルートで高低差もあり時間もかかるルート。
もう1班はショートカットして砂丘の頂上に上り、頂上から枯れ木を見て回るルートである。
私は体力的に厳しい感じがしたのでショートカットするルートにした。
Dune45ほど傾斜がなかったがまた尾根伝いを歩いて頂上付近まで上っていく。
途中から赤い砂漠とは明らかに色が違う白っぽい(湖の水が枯れたよう)Deadvleiが見えてくる。
白っぽい(湖の水が枯れたよう)Deadvlei

砂漠の中にこの場所だけ枯れ木が残っている。
どうもこの白っぽいところは粘土状であえい、以前水たまりで木々が茂っていたが干ばつのため木が枯れてその残骸が残っているとのこと。



実際Deadvleiは空の青、砂漠の赤と枯れた湖の白と木の黒のコントラストがくっきりしていた。
砂漠の赤と枯れた湖の白と木の黒のコントラスト

砂漠の赤と枯れた湖の白と木の黒のコントラスト






午前中はSossusvleiにいて、午後はテントに戻り、
昼寝したりキャンプ内にプールがあったのでプールに入ったりしていた。夕方になり、昔川があったところを見学し、夕日を見てキャンプ場に戻り夕飯を食べて就寝。

2020/01/01の夕日

2020/01/02(木)

朝7:00ぐらいに起床。キャンプ場で朝食を食べて、ウィントフックに戻る。
途中車の廃墟の場所(西部劇に出てきそうなところ)をより、
途中、シマウマ発見。と言っても3日目の帰り道、わざわざ遠回りして山の中を通って帰ったので野生のシマウマやクーズーに出会いました。

車の廃墟

車の廃墟

西部劇に出てきそう

クーズー

クーズー

クーズー

野生のシマウマ

13:00ごろウィントフックに到着。
他の日本人ツターメンバーはその後夕食を市内で食べるようであったが、1人ホテルに戻る。
ホテルに戻り浴槽に湯をためて洗濯などしたのだが、相当砂に覆われていたようで、浴槽が砂で真っ赤になっていた。
ちょっと市内を回りお土産屋など見て、初日に行ったスーパーマーケットで夕食を買いホテルで食べる。
ホテルのレセプトで明日の空港へのタクシーを依頼する。
明日はお昼フライトなので、ゆっくりチェックアウト予定。


-----[プレミアムポイント合計]-----
今回特典航空券を利用 -120,0000マイル

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